LODGE

A private lodge in the northern woods
森の亀裂から、
静けさが満ちてくる。
一日一組。薪の匂い、土の器、朝霧の輪郭までを、滞在の物語として整えました。
01 / ROOMS
眠るためではなく、
感覚を戻すための三室。
杉、土、麻。部屋ごとに素材と窓の向きが異なります。夜は照明を落とし、森の音を主役に。
02 / TABLE
土地の色を、
ひと皿ずつ。
半径二十キロの畑と川から届くものを、火と発酵で静かに仕立てます。
03 / GUIDE
宿のなかを、
先に少しだけ。
言葉より先に、三つだけ見せます。あとは、実際に来てから。



04 / SEAM
割れたところに、
金が入る。
長く空いていた家屋を、壊さずに継いで宿にしました。割れ目は隠していません。金の線のまま残してあります。
柱は八本。そのうち三本が、継ぎ木です。
05 / A DAY
一日は、
五つの時刻でできている。
- 森の入口で車を降りる。荷物はこちらで運ぶ。
- 薪を割る。火が落ち着くころ、森の色が変わる。
- 土の器に、その日の畑がのる。
- 霧。窓の外が白いだけの時間が、しばらく続く。
- 鍵を返す。次の一組が来るまで、この宿は無人になる。
THE LODGE ARCHIVE
CHECK-IN 15:00 — CHECK-OUT 11:00